ニコン顕微鏡写真コンテストの入賞作品を見る - 世界のヒミツ展
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私たちの目は、不思議なものを見せてくれたり、特別なものに触れたりすることができます。 しかし、このように私たちが見ることができる道具にもかかわらず、世の中には私たちの能力を超えるものがあります。
例えば、顕微鏡などの拡大鏡を使って、肉眼では見えない微細な部分を撮影する「顕微鏡写真」などがそうです。
昆虫の脚、蝶の羽の鱗粉、甲虫の想像を絶する細部、さらにはコーヒー豆のクローズアップなど、顕微鏡写真で見ることのできる印象的な例です。 少し奇妙に聞こえるかもしれませんが、実はこれらの世界の細部はすべて、とても美しいものなのです。
その証拠に、今年(2016年)の受賞作品は、ディテールだけでなく、色彩や質感など、人間の目では捉えきれない様々な要素が豊富に盛り込まれています(下記参照)。
また、入賞、佳作、優秀賞の3部門に分かれており、入賞者の順位や写真コンテストの詳細については、ニコン・スモールワールドのホームページで確認することができます。
ニコンの顕微鏡写真コンテストの入賞作品をご覧ください:
1.蝶の口吻(細長い付録)
2.ハエトリグサの目
関連項目: ハイブリッド動物:現実世界に存在する14種の混血種3. ダンゴムシの前足
4.ヒトの神経細胞
5.蝶の羽の裏側にある鱗粉のようなもの
6.毒ムカデの牙
7.溶けたアスコルビン酸から発生する気泡。
8. マウスの網膜神経節細胞
9.野花の雄しべ
10.エスプレッソコーヒークリスタル
11. 4日齢のゼブラフィッシュの胚
12.タンポポの花
トンボの幼虫の鰓
14.ポリッシュアゲートスラブ
15. セラギネラの葉
16.蝶の翼の鱗粉
17.蝶の羽の鱗粉
関連項目: 両利きとは何か? 原因、特徴、気になること18.海馬のニューロン
カッパー・クリスタル
20.小枝に張り付いたタテガミの足
21.クラゲ
グリセリン水溶液中の干渉パターン
23.ガルフフリティラリー蝶の卵
24.アサシンフライ
25. ミドリムシ
26. 牛糞
27.アリクイ足
28.ミズゴロウの足
また、拡大された光景や壮大で奇妙なものといえば、「顕微鏡で見ると気持ち悪く見える小さな生き物10選」もご覧ください。
出典:Bored Panda